GATE の SIN 会長が先日スタートした
ブログ Secret Spotフリスタ青春期を思い出したりして懐かしみつつチェクってた矢先。
そして、今日まで行われていた
80年代からのストリート飛躍的進化に比べ、
フリースタイルの進化してなさすぎっぷりを痛感する……。
てか以前もチラッと書いたことあったけど、
当時のトップフリースタイラーたちが同じトリックで現コンテストに参加しても、
上位を独占してしまうのではとすら思ってしまう。
もちろん、自分が先陣切ってそれを体現してリード出来ているワケでもなければ、
自分も進化できてないうちの1人です。
えらそーに言いたいワケではなく、
80年代からフリスタシーンを知る1人が、現フリスタシーンを俯瞰視して感じること。
そして次世代を担うフリースタイルなスケーターたちに期待を込めて書いてみようかと。
例えばコチラ。Savannah Slamma(1987)
このコンテストで上位を獲ったスケータたちが、
現ストリートのコンテストに出場したらどうだろう?
スタイルなどここでは置いといて、トリックレベル的にはかなり寒いのでは?
当時スーパースターだったクリスチャン・ホソイですら。
フリスタは?
同時期のコンテスト映像がミューレンしか見つけられずでスンマセンが。
まー、3歩譲ってミューレンは別格ということにしたとしても、
この同時期のピエール・アンドレ、パー・ウェリンダー、ケビン、プリモなどなど。
20年以上経ってる今も、当時のスケーターがやってるトリックレベルと大差ない現状……。
だんだろ、この違い?笑
フリスタは衰退期という名のブランクがあるから?
ストリートはデッキが進化したから?
いや、それはフリスタだって同じよね。
てか、あえて今もフラットノーズ・ミニサイズの旧デッキを使ってる
次世代フリースタイラーもいる。
それを否定したいワケじゃありません。
当時は気付けなかったが、デカデッキを使うようになった今になって思えば、
あのミニデッキ(旧ケビンのデッキなど)であれば、
ショービットにしてもフリップ系にしても3回転とかよゆーじゃね? とか思うワケです。
でもラウンドアップ観てると、やってることは80年代レベルから特に際立った進化なし。
それどころか大会ルーティン中に、トリックとして(?)ヘンテコ素オーリーしたり……。
スケート初心者がフリスタコンテストに出てみました! じゃなく、
プロクラスですぜ。笑
なんか観ててしんどい気持ちになりました。
なんだろ、この違い?
コンテストのルールに問題ありなのかしら。
難易度低いトリックでも、せかせか回数こなせば上位を獲れてしまうから?
そもそもフリスタ人口が少ないから?
未だレジェンド フリースタイラーたちが、コンテスト上位を独占しているから?
それに憧れてトリックやスタイルをマネしてしまっている以上、かないっこない?
なんだろ、この違い?
80年代の映像をお手本にしてフリースタイルを始めてしまっているから?
トリックが出尽くしてしまってると思い込んでる?
当時でいうミューレンのように、トリック開発者的なカリスマがいないから?
と、そんなこんなで何が言いたいかというと……。
昔からやってる凝り固まったレジェンドフリースタイラーたちをあざ笑い、
飛躍的にフリスタを進化させていく次世代に期待したい!
以上、フリスタ俯瞰視コメント失礼いたました。